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1ヶ月ぶりになります。つつみです。ご機嫌いかがですか。
最後にブログを更新してからの出来事を順に書き残してまいります。かなりの長文になるかと思われますので、ご容赦を願います。
先ずは10月14日、KCL(kyoto kotoba championship)の予選に参加してまいりました。
詩のボクシングのような形式での朗読のトーナメントです。
西院の駅を降りると、京都らしい広めの道路。空気感が大阪のそれとは別物でした。
その日はなにかの行事の最中だったらしく、昔の装束に身を包み馬に乗った方やお御輿を引く人々などが。
良いなあと思いながら、初めての町を歩き小規模なライブハウス併設のカフェに集合。
結果は玉砕。クジ運に泣かされました。ただ、自分のポジションと方向性が垣間見えたのは良い収穫でした。
その翌日の10月15日から
実は新しい会社に就職が決まりました。ラジコン飛行機の会社の製造の仕事に、今、就いています。
昔から手作業、工作、手仕事、職人などという言葉に憧れを抱いていたのもあって、ここの求人を見つけたときは、まさに胸が躍ったものでした。そして幸運にも採用が決まりました。
少人数の小さな企業ではありますが、業界ではトップレベルの有名な所です。
簡単な作業から徐々に仕事を教えてもらっていますが、職人さんがたが口々に褒めてくださるので、今回の就職はすこぶる正解で、怖いくらいの順調さです。
初日に帰宅して、奥さんに「こんなんでお給料貰っていいのかな」といったのは語り草です。
そんな順調な日々に、青天の霹靂のごとき衝撃が走ったのが、11月1日の昼食のときです。
「赤ちゃん心臓動いてないって言われた・・・」
その日健診に行っていた奥さんからの、突然の、電話でした。電話の向こうで泣き崩れている奥さんのもとに、昼食を中断して自転車を走らせました。頭の中の整理が全然つかず、ずっと「くそったれ」とつぶやいてました。
検診に行っていたのは近くのクリニックで、「処置と入院」が出来ないため、二人で総合病院に行き、詳しく調べてもらいました。
病名は子宮内胎児死亡でした。その文字が頭の中をグルグルといったり来たりします。
原因は不詳、外部に何かの原因があったわけでは無かったようです。
女医さんいわく「もともと弱い命を持って生まれてきたのだろう、自然に出てくるものではないから、適切な処置を施して次に備える必要があるので、月曜日に入院してください(もっと人道的で細かい説明がありましたが、長いので簡略)」
それから、奥さんの勧めもあって、緊急時には必ず連絡するという約束で、僕は一旦仕事に戻りました。
11月5日
取り敢えずは普通に働き、終業後その足で病院へ様子を伺いに。色々話し合いました。
息子と家に帰り、息子にとって初めての「母親のいない夜」を共にすごしました。夜中に目が覚めた息子は、泣きました。
11月6日
火曜は休みを取って、処置に「立ち会う」事になっていましたので、病院へ。
僕が病院について暫くすると、あっけなく赤ん坊が出てきました。
ようやく手足の指が別れはじめて、骨格組織もままならない、それでも、僕らの子でした。10cmにも満たない、小さな命でした。
病院で用意してもらった小さな箱。その中に花を沢山入れてやりました。
僕は僕で、火葬の手続きをするのにバタバタ。
帰宅して、みんなで簡素ながら葬儀を。
「まさか、この歳で自分の子供に先立たれてしまうとは」と、二人で涙を流しました。
そして夫婦の間だけの、その子の名前をつけました。
11月7日
早朝からバタバタと喪服に着替えて、予約を入れた斎場に向かいます。
後部座席で奥さんが静かに泣くのを見ながら、僕は黙って車を走らせました。
「堤家」と書かれた窯に手のひらに乗るほどの白い箱を収めた担当者が、僕たちに深々と最敬礼を。
焼香を行った後、奥さんは釜の前で手を合わせていました。
僕は煙突の先を眺めていました。よく晴れた空でした。煙は結局出ませんでした。
ほんの少しでも遺灰が残ればと、容器を用意していたのですが、ただの少しも出ないといわれたので、息子に斎場にあった石を拾わせて持って帰ることにしました。
お昼を食べたあと、僕は仕事に向かいました。
「全てには何かの意味がある」という考えを、共通して持っている僕たちは、今回の事も一生懸命考え、なんとか消化できました。普通の人なら立ち直れんやろうなあ、と二人で話しました。
11月14日
テレビで健康に関する番組を見ていました。最近は動き回るようなこともないため、おなか周りのことが少し気になり始めていました。お酒も良く飲むので、今は大丈夫でも、このままだと将来が勿体無いことになると思い立ちました。
全体的に食事の量を減らす事。それじゃあおなかがすくので、一回の食事はゆっくり、よく噛んで摂る事。
休肝日を週に連続48時間以上を設けること。
これらを決めて2日。「よく噛む」と本当におなかが一杯になったり、その効果でお通じの内容が飛躍的によくなったり。将来のために、きっちりやっていきます。
11月15日
ラッセルクロウ主演の映画「ビューティフルマインド」のDVDを鑑賞しました。
鑑賞後、体中で感動を味わいました。
今まで観てきた洋画の中で、間違いなく一番素晴らしかった。なんて良い作品だ。
魅せ方、ストーリーライン(実話らしい)、キャスト。
本当に素晴らしかった。映画を観て泣く事なんかめったに無い僕が、奥さんの手を握り締めて泣きました。
酔っていたということも、ありはしたのですが。
今晩、もう一度見ます。
・・・・・・と、これが大体の僕のこの一ヶ月間のあらましでした。
逐一報告しても良かったのですが、筆不精なのと、子供のことに関しては奥さんより先に書いてしまうのは、男性として間違っているなと思ったので、暖めていた次第です。
久々に長文をPCに打ち込むと、やっぱり疲れますね。
それではまた。
絵を描いたり
ものづくりに励んだりする。
歌も歌おうとしている。
普段はRC飛行機の製造を生業としながら、家に帰ったらネトゲしたり焼酎を呑んだりする、メガネ男子。
第5回詩のボクシング
大阪大会初出場ベスト4
第3回詩のボクシング
奈良大会ベスト8
第27回新風舎出版大賞ポエトリー部門最終選考に選出
高校生の時に私学美術展奨励賞受賞(油彩)
職業遍歴(バイト含む)
餃子の王将・英会話学校チラシ配り・甲子園球場内売り子・洗い場・劇団員・焼肉レストランウェイター・パチスロ店・訪問販売・工場員・卸売店販売員・メガネ屋・ラウンドワンスタッフ・模型会社製造部
今後は
ストリート(奈良~東大阪)
を中心にライブ活動の予定